Vol.2

笙(しょう)の奏者として活動していた










61日 (月)「楽屋」中目黒
start19:30 / open18:00 / 2500円(drink別)
●ご予約受付中「楽屋」 tel 03-3714-2607
または、大久保 までご連絡下さい
http://www.kaoneon.com/




Vol.2

bando neonは、笙・ハモニカ・アコーデオン・オルガンと同じ
フリーリード楽器。

私は、bando neonの前は、雅楽で使われる「笙」を吹いていた。
(笙は、遣唐使の時代に、中国から日本に伝わった。ヨーロッパでは、
マウスオルガン とも呼ばれ、 オルガンの元になったと言われている)



雅楽をやろうと思ったのではなく
笙の音色に惹かれた。フリーリード楽器、倍音。
宮内庁の楽師の方について雅楽の笙の奏法を学び
オリジナル曲を作って、
ギター・ヴァイオリンとバンドを組み活動していた。

笙の音色(オリジナル曲「月・夜・海」より/大久保かおり笙独奏)→
(この曲、今回のライブでbando-bandで演奏してみようと思います)

笙は独りで演奏しても、沢山の人が一緒に歌っているみたいな
教会で、沢山の人を指揮して音楽を作るような面白さがあった。
笙、音色もよかったのですが、
アンサンブルするには不自由も感じていて、
自分の中に、笙だけでは現しきれないモノ達が渦を巻いていた。



bando neon と出会う

そんな時、たまたま見に行った映画の、
2分ほどのパリ・メトロ通路でbando neonが弾かれる場面で、
bando neonの音に遭遇した。(曲はtangoではなかった)

こんな曲でした(「リディアのワルツ」演奏/大久保かおり)→



なんだこれ!! と思い、翌日もその映画を見に行き、
その足で楽器店へ駆け込み、バンドネオンがやりたい!と。
楽器を持っている人につながり
bando neonを習い、アルゼンチンタンゴで使われる楽器だということを知り
タンゴのバンドに入れてもらって1年半修行。
その後、jazzプレイヤーのバンドに、参加。

そして、リーダーバンド bando-band を結成。

bando neonは
不自由な楽器。だからこそ現れる 面白さ。音色が持つ深い世界。
(アルゼンチンタンゴに使われるようになったのも分かる気がする)

生まれたドイツではどんな使い方をされていたのかな。

bando neonの音色が持つ空気 に惹かれて
自分の世界を旅する音楽を作り・演奏してきた。
出会ってすぐ、弾きたい!と行動したのは、
自分を表現するのに違和感のない絵の具だと直感したからです。

tangoからは少し距離をおいてきましたが
今、 tango にたどり着いたのは、
私の音の旅の 「通過地」 だからです。
2015/5/6



「なぜ 私が bando-band で bando neon を!?」 随時更新中!
1. vol.1 はじめます。(2015/4/18更新)
2. vol.2 笙の奏者だった。bando neon に出会う(2015/5/6更新)
3. vol.3 bando neon でつくる音楽(2015/5/24更新)
4. vol.4 風土・時代・刹那・バンドネオン・私。(2015/5/30更新)


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